おまとめに使える!総量規制対象外のカードローンをまとめました。
銀行系のカードローンだからと言って、何でもおまとめローンができるかというとそうでもありません。おまとめローンの向いているものと向いていないものがありますので注意してください。
おまとめローンに向いている銀行系カードローンをいくつか紹介しましょう。おまとめローンと相性が良い総量規制対象外はこれ!
1.三井住友銀行カードローン
2.三菱東京UFJ銀行カードローン
3.みずほ銀行カードローン
この3つなら、おまとめローンに向いていますし、金利も安くて安心です。
あなたも返済地獄から抜け出すために、借入先を一本化して、おまとめローンにしませんか?
なぜ総量規制対象外がおまとめローンに向いているのか?
なぜ銀行系のカードローンがおまとめローンに向いているのでしょうか?いくつか理由があります。
まず第一に銀行系のカードローンは消費者金融に比べ金利が安いということです。金利が安いということは支払う利息が少なくて済みますので、消費者金融で借り入れている方は、銀行系に借り換えるだけでも返済が楽になります。
さらに銀行系カードローンの特徴として、消費者金融に比べ借入限度額が高く設定できると言うことです。ですから、消費者金融何社かから借り入れてる場合、消費者金融では限度額を超えてしまいまとめることができなくても、銀行系であれば一本化することができます。銀行の場合総量規制の対象外ですから、年収の1/3を超えた限度額の設定ができるのです。
もう一つおまとめローンにするメリットがあります。例えば消費者金融3社から20万円ずつ借りているとしましょう。そうすると、ここの金融業者に毎月8,000円ずつ返済することになります。トータルで毎月24,000円です。これに対して、銀行系カードローンで一本化した場合は、月々の返済が10,000円から12,000円で済みます。ですから同じ額を借りていても月々の返済が楽になるのです。
各銀行カードローンの特徴とおすすめポイントの紹介!
それでは、おまとめローンにお勧めの銀行系カードローンとして挙げた3行のそれぞれの特色について説明しましょう。
お薦めする銀行は、下記の通りです。
1.三井住友銀行カードローン
2.三菱東京UFJ銀行カードローン
3.みずほ銀行カードローン
それぞれの特徴について詳しく説明していきましょう。
1.三井住友銀行カードローン
まず一つ目が三井住友銀行カードローンです。
三井住友銀行カードローンの場合、借入限度額が800万円です。そして借入限度額が300万円以下であれば収入証明が不要になります。三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行に口座を持っていなくても利用できると言うのが特色です。
また、三井住友銀行の口座を持っている方であれば、Web完結での申し込みが可能になります。わざわざ銀行まで出向かなくても、審査が受けられ、融資が受けられますので、とても便利なサービスです。
そして月々の返済額は、とてもか細かく分かれているのですが、おおざっぱに言うと、100万円以下の借入残高で月々15,000円、200万円以下で25,000円、300万円以下で35,000円となっています。
三井住友銀行カードローンの特徴をまとめると、口座を持っていなくても借入れることができ、借入限度額の上限は低いが収入証明が不要になる限度額は他行より高め、月々の返済額もちょっと高めといったところです。
2.三菱東京UFJ銀行カードローン
次に、三菱東京UFJ銀行カードローンです。
三菱東京UFJ銀行カードローンの場合、借入限度額は最高で500万円になります。そして収入証明が不要になるのは借入限度額が200万円以下の場合になります。そして三菱東京UFJ銀行の口座を持っていなくても、審査に申し込むことができます。
しかも、インターネットで申し込み、一度も店頭に行かずとも融資を受けることが可能です。
月々の返済額は借入残高が10万円ごとに2,000円になります。90万円を超えて100万円以下の場合はの場合は月々20,000円の返済になり、200万円以下の場合月々40,000円となっていきます。
三菱東京UFJ銀行カードローンの特徴をまとめると、口座を持っていなくても借入れることができ、入限度額の上限はだいぶ低いが収入証明が不要になる限度額は相場並み、月々の返済額は高めといったところです。
3.みずほ銀行カードローン
最後にみずほ銀行カードローンです。
みずほ銀行カードローンの場合は、借入限度額が最高1,000万円になります。そして収入証明が不要になるのは借入限度額が200万円以下の場合です。ご利用いただけるのはみずほ銀行に口座をお持ちの方だけになりますが、審査と同時に口座開設というサービスも行っていますので、実質口座を持っていなくても契約できることになります。
既にみずほ銀行の口座を持っている方であれば、来店不要のWeb完結申し込みができます。すべて自宅でインターネットから手続きできるので、とても簡単です。
そして、月々の返済額ですが、借入額が100万円以下なら月々1万円、200万円以下なら2万円、以下100万円ごとに1万円追加となります。
みずほ銀行カードローンの特徴をまとめると、口座を持っていなくても同時開設ができ、入限度額の上限は高めで収入証明が不要になる限度額は相場並み、月々の返済額は安めいったところです。
総量規制対象外のおまとめローン審査に通るためには?
いずれの銀行界のカードローンもおまとめローンに適した月々の支払額ですので、ぜひ使いたいという方もいるのではないでしょうか?
でもその前に、審査を受けて審査に通ることが必要です。銀行系カードローンの審査は、消費者金融よりも厳しめと聞きますが、審査に通るためにはどうしたらいいのでしょうか?
実は審査基準は、消費者金融とそれほど変わりません。
1.継続的に安定した収入が見込めること
2.過去に返済事故がないこと
3.指定した保証会社の審査に通ること
この3つです。1番目と2番目は、消費者金融の審査基準と何ら変わりません。そして3番目の指定した保証会社の審査に通ることですが、実はこの指定した保証会社というのは系列の消費者金融のことを指します。ですから、消費者金融の審査基準と何も変わらないと思っていいです。
おまとめローンを利用するために肝心なのは、この審査に通ることです。審査基準が消費者金融と変わらないというのであれば、借入額がかなり多い場合を除けば、審査には通る可能性が高いということです。
審査に通るために一番厳しいのは、過去の返済事故の履歴になってきます。後々おまとめローンにする予定があってお金を借りる方はまずいないと思いますが、そんな事態に陥ったときには、返済事故を起こす前に、おまとめローンにするようにしましょう。返済事故を起こしてしまってからでは、どうしようもなくなります。
総量規制対象外ローンに通れば毎月の返済額が大きく変わります!
銀行系のカードローンの審査もそれほど厳しくないということがお分かりいただけたかと思います。
そして無事に審査に通れば、これまでの借入を一本化してまとめることができます。一本化ができれば、月々の意返済がぐっと楽になります。とりあえず一安心といったところです。
ですが、1点注意してください。おまとめローンをする羽目になったということは、慢性的に収入よりも支出が多いということです。おまとめにしたからと言って、それは変わりません。真の意味で返済を楽にしたいのであれば、きちんと返済計画を立てて、必要以上の支出を減らすように努力してください。そうでなければ、また借金地獄に陥ってしまいますよ。
ここまで、銀行系のカードローンの説明をしてきましたが、詳しくは各カードローンのホームページで確認してください。
三井住友銀行カードローン、三菱東京UFJ銀行カードローン、みずほ銀行カードローンのホームページはこちらになります。